Eclipseでリモート環境にデプロイ(WildFly,JBossツール)
WildFly・JBossではあるバージョンから(6?)JBossツールを利用して、リモート環境へのデプロイができる。
以下その手順。
1.Eclipse・JBossツールのインストール
2.リモートシステムの設定
3.サーバーの設定
1.Eclipse・JBossツールのインストール
Eclipse・JBossツールのインストールについては、WildFly・JBossをローカル環境で扱う方法として、記事がいくつも公開されているので説明はそちらに譲る。
例えば、
http://www.javadera.com/blog/hellowildfly/
http://itmemo.net-luck.com/eclipse-jboss-environment/
http://qiita.com/yu_naka0607/items/c3441175a90be72c2b6f
2.リモートシステムの設定
まず、どのリモート環境を扱うかをEclipseで設定する
2-1.リモートシステムをビューへの表示
ウィンドウ->ビューの表示->その他->リモート・システム->リモート・システム
2-2.リモートシステム→新規接続
今回はSSHによる接続を行う。
2-3.環境のIPを入力→完了
2-4.ビューに追加したリモートシステムが追加されている。
接続を試す。
2-5.ID・PASSを入力し正しく接続されればOK
3.サーバーの設定
設定したリモートシステムに入っているWildFlyをサーバー設定する。
3-1.新規サーバーから対象のサーバーをバージョンを選択
3-2.サーバーをリモートにして、ランタイムもリモートのものを利用するので、チェックを外す。
3-3.設定したリモートシステムを選択し、WildFlyのインストールディレクトリを選択する。