Eclipseでリモート環境にデプロイ(WildFly,JBossツール)

WildFlyJBossではあるバージョンから(6?)JBossツールを利用して、リモート環境へのデプロイができる。
以下その手順。
 1.EclipseJBossツールのインストール
 2.リモートシステムの設定
 3.サーバーの設定


1.EclipseJBossツールのインストール
 EclipseJBossツールのインストールについては、WildFlyJBossをローカル環境で扱う方法として、記事がいくつも公開されているので説明はそちらに譲る。
例えば、
http://www.javadera.com/blog/hellowildfly/
http://itmemo.net-luck.com/eclipse-jboss-environment/
http://qiita.com/yu_naka0607/items/c3441175a90be72c2b6f


2.リモートシステムの設定
 まず、どのリモート環境を扱うかをEclipseで設定する

 2-1.リモートシステムをビューへの表示
  ウィンドウ->ビューの表示->その他->リモート・システム->リモート・システム

2-2.リモートシステム→新規接続
今回はSSHによる接続を行う。
f:id:Tug-uca:20160208102205j:plain

2-3.環境のIPを入力→完了
f:id:Tug-uca:20160208102206j:plain

2-4.ビューに追加したリモートシステムが追加されている。
接続を試す。
f:id:Tug-uca:20160208102204j:plain

2-5.ID・PASSを入力し正しく接続されればOK
f:id:Tug-uca:20160208102203j:plain


3.サーバーの設定
設定したリモートシステムに入っているWildFlyをサーバー設定する。

3-1.新規サーバーから対象のサーバーをバージョンを選択
f:id:Tug-uca:20160208102202j:plain

3-2.サーバーをリモートにして、ランタイムもリモートのものを利用するので、チェックを外す。
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3-3.設定したリモートシステムを選択し、WildFlyのインストールディレクトリを選択する。
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あとはWildFlyJBossをローカル環境で扱う方法と同様で、デプロイ可能。